◆ トピックス ◆

このページでは、ハルソフトの話題をお送りしていきます。

北海道NUA(NEC C&Cシステムユーザー会)さんが主催の海外研修に弊社の社員が参加させていただきました。 今回はそのときのレポートです。目的地は台湾!

1日目 9月2日(火)

新千歳空港の待合室で結団式。
16:00 千歳空港出発
19:00 桃園空港到着
日本と台湾の時差は、日本が1時間進んでます。
入国審査を終えて空港から出ると、外は36℃! さすが(!?)異国の地。
大量のバイクと車が縦横無尽に走っています。あ、日本車も結構走ってます。
ちなみに信号が変わるまでの秒数を信号機に表示したのは、台湾が最初なんだそうですよ。

2日目 9月3日(水)

NEC台湾訪問
台湾の歴史、政治、NEC台湾のビジネスの状況についてレクチャーを受けました。
ここで台湾について少し。国土面積は、九州よりやや小さいぐらいで、約70%が山岳地帯。人口は約23百万人。 漢民族と20数民族の少数民族から成り、北海道日本ハムファイターズの陽岱鋼はアミ族出身だそうです。 北部が亜熱帯で南部が熱帯。 公用語は北京語(他に台湾語、客家語)。

NEC台湾についても。1982年に設立、関連会社を含め750名弱の人員で、売上高は約150億/年。 約5,000店舗を持つセブンイレブンのシステム、ヤマト運輸の物流システム、信用金庫などその業務は多岐にわたり、 さらに航空管制、防災救急クラウド、光海底ケーブルなどの社会インフラも手掛けているそうです。
ソフトウェアの価値は認められつつあるが、台湾ではハードウェアが主役の座にすわってました。ソフトウェアの発展はまだまだこれからですね。がんばれソフトウェア!

新竹サイエンスパーク見学
台湾初のサイエンスパークで、1980年に設立。設立以来、高品質のハイテク産業の発展基地を創り上げています。 サイエンスパーク内には多くのハイテク企業が設立されており、大部分が半導体、コンピュータ、通信、オプトエレクトロニクスなどの電子産業です。 おもな特徴として、
  1. 法人税率が上限17%である(米国、日本、中国などと比較してとても低い)
  2. 企業の研究開発の進行を推奨し、研究開発への投資による支出金額の15%を限度に法人税額を引き下げることができる
  3. 輸入税、貨物税及び営業税が免税される
  4. 投資審査や工事安全などを申し込みたい場合は、すべて管理局に任せられる(中央政府の地方事務室にいちいち提出する必要がなく効率的)
設立当時は部品の調達面などでメリットが多かったが、現在では中国などからの輸入が多くなりメリットが薄れてきたよう。少し残念。

Alpha Networks見学
2003年にD-Link社から分離独立した、ネットワーク関連製品製造メーカ。
長年の豊富な製品設計開発経験により、ネットワークとマルチメディア製品の開発・設計及び生産等のサービスを全世界の有名大企業に提供。 新竹サイエンスパークに本社を置き、世界に5大開発センター、北米・日本及び中国に販売拠点を持っています。従業員は、全世界で約6,000人。
今回の視察では、本社の開発フロア及び工場の試作ラインを見学させてもらいました。開発フロアは個人のスペースで区切られ、広々としたスペースが確保されていました。とても羨ましい。 試作ラインでは、常に改善を心がけ、そのためにさまざまな工夫がなされていました。 台湾ではある程度のスキルを身につけると転職する傾向にあり、転職がひとつのステータスとなっているそうです。まるでアメリカみたい。 そのせいかフロア内は若い人たちが多いです。 また台湾の企業は実力主義!年功序列はありません。ま、日本の年功序列も廃れつつありますけどね...。

本来サイエンスパーク内の企業の視察はなかなかできないらしく、今回は非常に貴重な経験をさせてもらいました。ありがとうございました。

3日目 9月4日(木)

台北市内及び、近郊見学
忠烈祠や中正紀念堂では、選抜された兵士が2名で大門と大殿を微動だにせず守っていました。 36℃なのに...。
以下、見学したところを駆け足で。
  • 忠烈祠(ちゅうれつし)
    辛亥革命を始めとする中華民国建国および革命、抗日戦争などにおいて戦没した英霊を祀る祠で日本の靖国神社にあたる。
  • 中正紀念堂(ちゅうせいきねんどう)
    中華民国の初代総統である蒋介石が死去した際に、全国民の哀悼の意を表す目的とする紀念堂として建設。
  • 龍山寺(りゅうざんじ)
    台北市内で最古の寺院であり、国家古蹟である。
  • 故宮博物館(こきゅうはくぶつかん)
    台北市にある中華民国の国立博物館の1つ。最大のもので、696,000個以上の古代の中国の人工品及び美術品を所蔵しており、ほとんどの収集物は中国の古代の皇帝によって集められた高品質なものである。所蔵品は四十数万件を誇り、展示されているのは一万数千件で全てを見るには四十数年掛かると言われている。
  • 九份(きゅうふん)
    九份は台湾の一寒村に過ぎなかったが、19世紀末に金の採掘が開始されたことに伴い徐々に町が発展した。九?の街並みは、日本統治時代の面影を色濃くとどめており、路地や石段は当時に作られたものであり、酒屋(料理店)などの建物が多数残されている。宮崎駿のアニメ『千と千尋の神隠し』のモデルになったという噂もある。
2、3時間ほど台北市内を散策。屋台など台湾の雰囲気を感じながら迷子&靴擦れ(泣)...。最後にはホテルにたどりつけたので、これもいい思い出(!?)...か。

4日目 9月5日(金)

いよいよ台湾ともお別れ。ホテルより桃園空港へ。 15:00 新千歳空港に到着。
税関検査後に解散。皆様、お疲れ様でしたー。

まとめ

天気にも恵まれて(暑かったけど)、非常に貴重な経験ができました。
海外の企業を訪問することにより、日本とは違う企業体質を知ることができたし、これからまだまだ発展する要素があることを感じました。 海外は今回が初めてでしたが、他国の文化を知ることでもっと他の国のことも知りたくなってきました。